「若返りの水」と学芸会

某小学校の学芸会を少しだけみてきました。いつの間にか学芸会のシーズンが3学期から2学期になってるんですね。 さて、5年生の演目は「若返りの水」。久しぶりに小学生の演技を見たが、器用なもんですねえ。自分の小学校のころ、あんな気のきいたアクション…

京都タワーは京都の象徴か?

(11/5補筆。11/4に書いた内容が一段落に「もはや」を4回使うなど、恥ずかしすぎる内容だったのでちょっと書きなおしました) 去る月曜に職場の同僚と奈良まで車で遊びに行き、その帰り。 京奈和道を城陽インターで降り、国道24号へ下る道を走っていると、遠…

(メモ)松下政経塾出身の小都市市長

岐阜県某所でやっているフォーラムの観客になってきました。 いやあ、最近では松下政経塾出身者が人口3万とか4万くらいの小さなまちの市長になってんですねえ。しかも弁が立つこと立つこと。 これって最近の傾向ってことでいいんでしょうか。

「田原市 牛」

Yahoo!Japanの検索でキーワード補助入力モードにして、「田原市」と打ち込むと現れる「田原市 牛」。これは、この8日の台風18号襲来時のもので、田原市の太平洋側のやや突端近くの堀切町で牛舎が倒壊し、牛百頭が逃げた*1事件のせい。しかもこれが当日夕…

海の嘔吐

台風一過初の休み。我が地元、渥美半島内をひとめぐりしてみました。 自分の周りが意外に被害を免れたので大したことがないとばかり思っていたが、海側やふきさらしの場所がすごい。車で道を走っていても、渥美半島の風物詩である温室の被害がひどく、ビニー…

コンビニと停電

午前7時過ぎ。雨はやんでいたものの、まだ台風がすぐ近くにいるために空は暗い状態。出勤途中にコンビニに寄りました。ところが、いつもはこうこうとむやみに明るいコンビニが暗い。大丈夫かと思いつつ、ドアは開けっぱなしになっていたので入ると、暗い中で…

洪水と浸水の順序

我が自宅はかなり低地(400年前は海、100年前は水田)にあります。近辺は昭和30年代から40年代には何度もすぐ近くの川の洪水にさらされ、多くの家が浸水を食らいました。15年前の豪雨でも我が家の一本北の通りが内水災害で床上浸水になっています。 朝6時過…

台風18号の叫びに曰く「上陸イヤー!」と?

幼稚に始めますが、なんか気になっちゃって。 今回の台風は、前日昼には紀伊半島に上陸するやにいわれていましたが、同半島沖をそのまま進み、志摩半島を通過するかと思えばぐるっと迂回、志摩半島と渥美半島のわずかな間を通過して伊勢湾内に侵入し、知多半…

台風来れり

このたび、台風18号が私が住む渥美半島のすぐ近くを通過しました。とりあえず半島内死者もなく、風害・高潮・家屋への浸水は全てありつつも深刻なものにはならなかったのが幸いでした。 さて、今回の台風について思ったくだらないことどもを」乱雑に書いてみ…

あ、例の兵士像…

豊田松平ICを降り、伊勢神トンネルに向けて行く途中、巴川左岸の足助街道を通る予定だったのが、誤って右岸のやや狭い道に来てしまった。カーナビを見る限りではそのまま足助街道に合流することがわかったので直進したところ、小さな集落の脇におお、兵士…

何をか恐れん、伊勢神トンネル

職場の同僚の誘い?で、同僚車に乗って豊田市にある(旧)伊勢神トンネルに行ってきました。 このトンネルは信州飯田から尾張名古屋に抜ける飯田街道の途中の峠のショートカットのために明治30年(1897年)に造られています*1。現在は新トンネル(昭和35年竣…

自死した彼の思いの行方は

8月21日未明、名古屋市守山区の郊外で一人の中学3年生男子が焼身自殺した *1 。事前に名古屋の市街地にある自宅から灯油ビンを持ち出し、深夜、やや離れた郊外で自らを焼いたという。 彼はアトピー性皮膚炎を患っていた(軽度か重度かは不明)。昨年秋、…

(おまけ)相聞歌

いまさら気がついた。劇中曲「変わらないもの」とエンディング「ガーネット」は、未来から来た千昭と主人公・真琴の相聞歌の形をとってるのね。伝統的なスタイルってのは不滅だね。

反省文―テンションのもっていきかたに気をつけましょう(9/26筆)

実は上記の文章を書いたのが、25日深夜から睡眠を挟んで26日昼頃でした。その間、ずっと挿入歌「変わらないもの」を聞いていたこともあり、かなり極度に萌えモードが増幅されていました。萌えモードはとぎれることなく、その後も地元の郷土史研究会に自転車…

うん百年後へ思いを伝えるってか?

中日ドラゴンズの井上が引退するニュースをどこのネットニュースもトピックスで扱っているのが結構うれしいAboshiです。好きな選手でした。おつかれさまでした。 さて表題はといえば、我が家のDVDレコーダーに映画の2006年版『時をかける少女』を録画した…

曽我蕭白を観て

(以下のたわごとは漫☆画太郎氏を知らないと理解できないことをおことわりしておきます) 18世紀の京都が生んだ絵師に曽我蕭白(1730-81)という人物がいる。その生々しい、というか薄気味悪い描画は好みの分かれるところらしいが、職場で勧める人がいるので…

知的持久力

本日は高校時代の友人と朝の10時から食事を挟んで夜の7時半まで、まるで勤務日の仕事のように麻雀をしていました。私は年末以来かなり久々の麻雀だったのですが、ぶっとおしだとだんだん行動が雑に…頭がクリアならドラ牌の絡ませ方とか*1、他のメンツの捨て…

このヘンタイを鉄オタという

完全にヘンタイな内容を書いてしまったが、かの宮沢賢治大先生は「変態を恋愛という」といっているようにまっとうな恋愛がそもそも変態なので、よしとしてください*1。 まあでも、強制的に狭い空間を設定されることで、本来まったく他人の声や息遣い*2を感じ…

キハ48車内であるシチュエーションに酔う

(今日の内容はやや鉄分を含みます。また、諸事情?により一部伏字にしています) 本日、18切符の5回目分を消化。この日の目的はG岳山麓の美術館で開催中のカンボジア展と仏教系某宗某派のお寺の訪問であったがそれを終え、I駅からT駅までひと駅だけK線…

2009年の「翼をください」

…むっ、しばらく書いていないうちに自分のブログがスパムに汚染されているではないか!*1最近「書く」という作業がややうっとおしくなっていて、どうもすいません。 さて、ついでなのでちょっと気になった話を。名古屋・大須のあたりの人どおりのやや少ない…

エトルリアの微笑

夜、自動車を運転しながらNHK−FMの「FMシアター」を聞いていて、不覚にも久々に涙を流してしまった。 小説をラジオドラマにして流しているのだが、今日の題材はホセ・ルイス・サンペドロというスペインの小説家(かつ経済学者だそうな)のベストセラ…

「てんぐさん」を食べる?

本日昼ごろ、豊橋発掛川行き各駅停車上りにて。区間は浜名湖の手前くらいだったかな。 ロングシートの車内で私の隣に座った60過ぎくらいの女性二人の会話から、盛んに「てんぐさん」「てんぐさん」の語が漏れてくる。「へえ、天狗にさんをつけるんだ。結構身…

高野山の僧の托鉢?

次。コンビニから出て、小さな商店街の道を自転車で帰り道を急ぐと、近くから「チィーン」と鐘の音。音の鳴る方を見ると、黒い袈裟と編み笠を被ったシャッターの閉じた写真屋の前でお経を唱えている。しばらくしてお経を途中で止めると、今度は隣のやはり閉…

期間工3人組

21時30分過ぎ。自宅に帰る途中で田原の町中(町中といっても分散型小都市なので、規模は小さめ)のコンビニに寄り、店を出るところで30歳過ぎくらいの私服でややひげ面の3人組とすれ違ったときに、聞こえた会話。 「俺、まだ満了の通知受け取ってないんだけ…

タコ糸にガラス粉をつける

インドで、凧揚げで負傷者が出ているというのだが、その理由がタコ糸にガラスの粉をコーティングしているためとのことだ。 ほお。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000101-nna-int 【インド】「たこ揚げ大会」で負傷者80人 ハトもワシも被害 1…

商魂たくましい神社

さて、この神社には友人二人と行ったのだが、その友人の感想が「商売がうまい神社」。まず、おみくじが世間並の100円じゃなくて300円。高いなあと思ったが、なんと「景品付き」という付加価値つき。神社の受付で引いたくじには「日用品」「食料品」などと書…

多度大社と一目連の神

初詣に、やや遠出して伊勢桑名の多度大社に行ってきました。というのも、『和漢三才図会』の以下の文章で「一目連」というのどうも気になりまして。 (元は和漢文。以下は例によってAboshiによる書き下しですので品質は保証しません。気になる方は国会図書館…

おまけ

寺の脇に小さく評論家・保田與重郎(1910-81)の墓が本当に目立たないように小さく建っていたのですが、あれはなんだったのでしょうか。寺のパンフにも案内がなかったし、人物の知名度にしてはなんであんな扱いなんだ。そもそも、なんで義仲寺に墓があるんだ…

「30歳」の新年企画は義仲寺で

さて、毎年正月1日(予定が入れば2日)は自分の年齢で死去した人物ゆかりの地を訪ねてお参りするという、人に話すと引かれる企画を毎年行っています。ちなみに28の時は戦国大名の浅井長政(1545-73)を訪ねて滋賀県湖北町の小谷城跡、29の時は童話作家の新…

あけました

あけました、というかあけてしまいました。私自身の年越しはガストで友人二人と飯を食い、レジを終えて車を駐車場から出そうとするタイミングで、でした。なんと中途半端な。もう少しいいシチュエーションで迎えたかったなあ。 そんな極めてどうでもいいこと…