このヘンタイを鉄オタという
完全にヘンタイな内容を書いてしまったが、かの宮沢賢治大先生は「変態を恋愛という」といっているようにまっとうな恋愛がそもそも変態なので、よしとしてください*1。
まあでも、強制的に狭い空間を設定されることで、本来まったく他人の声や息遣い*2を感じられるのが鉄道のよさですよね。完全にインディビジュアルな空間となってしまう自動車との違いはまさにそこにあるし、ゆえに私は鉄道が好きなのですが。19のときに友人7人と北海道まで18きっぷで旅をした際、羽越本線*3で見たギャル語と東北弁がミックスされた会話をする女子高校生や、20のときに下りびわ湖線新快速のボックスシート*4で偶然一緒になった小学生の高学年男子3人組の絶妙な人間関係がわかる会話など、自分が彼らに関わったわけでもないのに、鮮明に記憶に残っています。
民主党さん、こんな私のためにもぜひとも鉄道を含む公共交通を残してくださいよ。車ばっかりじゃ、面白みがないっすよ。