台風18号の叫びに曰く「上陸イヤー!」と?

幼稚に始めますが、なんか気になっちゃって。
今回の台風は、前日昼には紀伊半島に上陸するやにいわれていましたが、同半島沖をそのまま進み、志摩半島を通過するかと思えばぐるっと迂回、志摩半島渥美半島のわずかな間を通過して伊勢湾内に侵入し、知多半島に上陸しました。気象庁のホームページによると、伊良湖岬の午前5時の気圧が957.5hPa。その時の台風の中心気圧が955hPaだったので、かなり近くを通ったことになります。まるで台風に意思があって、できるだけ上陸しないように頑張っていたようです。「イヤー、上陸イヤー!陸地との摩擦で勢力弱くなっちゃうじゃん!」みたいな?
いやいや、書いていて馬鹿丸出しだが、台風のルートって結構そういう感じになってると思いませんか。定番な感じでは房総半島をぐるっと避けて結局上陸しない台風とか。今年の夏に台湾に上陸した台風なんかは、じりじりと東海岸に近付きながら、なかなか上陸しませんでした。きっとその台風も台湾を南北に貫く高山帯がいやだったのでしょう。
ああ、馬鹿なことを書いていたら眠い。あんまり寝てないし、台風でばっちらかったものの片付けで今日は肉体労働だったしなあ。続きはまた今度。