私の前の座席でおじさんが読む本

午前11時過ぎ、東海道線新快速下り、草津〜大津あたりにて。
私の向かいの座席に座る初老のおじさんがハードカバーの本を読んでいる。ふとのぞくと、裏表紙に「九州大学出版会」の文字。ほお、専門的な本なのかな、と思っていたら書名が見えた。
『ウランの生体濃縮』*1
さあ、この方は専門家なのか、今日の問題に興味を持ったインテリな人なのか。どっちですかね。地震の前にはまず電車内などでお目に書かれる本ではないと思うのだが。