つけたり2 椿椿山筆『渡辺崋山像』を見て
主目的といいながら掛川市二の丸美術館の「渡辺崋山とその弟子展」に触れないのもなんぼなんでもひどいので少しだけ。
展示室入ってすぐにあるのは崋山の弟子かつ親友であった椿椿山*1による渡辺崋山の45歳ころを描いたという肖像画。教科書なんかにも使われる有名なやつだが、それを見ながらおじさんと若い女性数人が話をしている。
「なんかちょんまげがすごく小さいですね」
「それは時代劇の立派なまげを見過ぎてるんだよ。実際はきっとこんなもんなんだよ」
違うよ。崋山のマゲが小さいのは、ハゲが進んだせいで、マゲに確保できる分がわずかしかないからだよ。ほら、生え際とか見てごらんよ。これは月代のそりというよりも、明らかに後退によるものだよね。
ん、何やら金縛りが…天の崋山の差し金か…うわ、なんだおまえ、やめr くぁqwせdrftgyふじこ*2