どんなことでも執念の強い奴が勝つ

クイズマジックアカデミー5(以下QMA5)にややはまり気味のAboshiです。オンラインでクイズ対決というアイデアアバターと学校という付属品はなかなかな発想ですよね。16人で争い、1回戦、2回戦、3回戦で4人ずつ振り落とし、決勝で優勝者を決定するところも、ユーザーを強さに応じて一軍から六軍(表向きは「ミノタウルス組」とか「フェアリー組」みたいなファンタジックな名称にしてます)までクラス分けることで初心者と化け物の対決を避けるところとかも、5作目までによく作りこみましたという感じです。かくいう私は二軍と三軍を行き来してます。学問と雑学はなんとかなっても、アニメ/ゲームがまるで歯が立ちません*1
さて本題。二週間くらい前、豊橋某所のゲーセンでこのゲームをやっていたところ、不精髭の20代後半くらいの男が隣に無造作に座りました。「お、なんかやりこんでそうなのが来た」と思っていたら、おもむろに手帳を取り出し、どうやら問題に間違えるごとに何やらメモってる。画面をのぞきこめば当然のように一軍(ドラゴン組)。ほお、ゲームでそこまでやるかと思ったが、そこまでやる奴が一軍にいるわけか。なるほど、俺は二軍か三軍でうろうろするしかないわけだ。なるほどなあ。
そういう私も大学時代にアーケードの「電車でGO!」にはまっていたころはネットで先達のサイトから制限速度の場所や停止位置の場所を調べ、そのメモを頭に叩き込んでプレイしてました(ここまでしないと距離を隠してプレイするのに相当投資する必要があるというのが大きな理由だが)。地元に帰ってこのへんのがむしゃらさがなくなったかもしれんなあ。もっとも、田原市内では知り合いに見つかるリスクが高すぎるので、恥ずかしくてようやらんが。

*1:このことからもわかるように、断じて私はオタクではありません。ええ、決して