8月15日17時30分、南禅寺。

昨日は盆だが、大学時代の先輩方の飲み会に参加すべく京都に行ってました。
飲み会は夕方からだったので、それまで京都観光をしていたのだが…暑い!ちょっと高いところの寺ならよかろうと思って妙心寺、そして仁和寺立命館大学衣笠キャンパスの敷地を経由してバスに乗り、今度は東山で永観堂南禅寺、蹴上…最高気温36.5℃、17時になっても35℃を下回ることのない中で歩き回って、ただ疲れました。観光の外人どもが平然と歩いていたり、立命館大学の敷地の中で2本の縄跳びをかっこよくしていた学生ども*1を見て、ちきしょう負けるかと思って歩いたのですが、完全に裏目で飲み会では一番年下のくせにへたってました。すいませんねえ、相変わらず気の利かない後輩で。
ところで、夕方の南禅寺。寺の中を流れる琵琶湖疏水路もなかなか風情がありましたが、山門では暑い中の観光に疲れたのか、うん十人もがすわったりごろっとしたりして休んでました。きっとこの景色は旅人たちによって300年位前*2から、いやもっと前から夏はおなじみなんでしょうね。何気ない風景ですが、人間つきの景色で歴史を感じられて、ちょっと幸せでした。絶景かな、絶景かな*3ってか(すげええらそう)。

*1:しかしおまえら、盆くらい地元に帰れw

*2:としたのは庶民の旅行が一般化したのは17世紀後半くらいからということからだが、旅人じゃなくても涼んでそうだな

*3:石川五右衛門南禅寺の山門から京の景色を見てそういった、らしい、がまあ講談のことでしょう